県下一斉安全パトロール合同出発式が5年ぶりに開催されました。
2024年08月01日
7月2日、コロナ禍により5年間中断していました、県下一斉安全パトロールにおける酒田地区労働災害防止団体連絡会議(10団体)主催の合同出発式が、酒田建設会館を会場に、庄内労働基準監督署、建設、港湾貨物運送事業など8つの労働災害防止団体から55人が参加し開催されました。幹事団体の前田直之酒田労働基準協会会長は「酒田地区から一つでも労働災害を無くすことができるよう、皆で気を引き締めていこう」と挨拶。石山裕之署長の挨拶に続き、齋藤学当協会副会長(東北エプソン社長)の出発号令により、各団体が安全パトロールに出発しました。
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挨拶:前田直之協会会長
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挨拶:石山裕之庄内署長
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出発の号令:齋藤学副会長
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出発式の様子
当日は、酒田労働基準協会は庄内労働基準監督署と共に12人の当協会幹事が安全パトロールを実施しました。訪問させていただきました事業場は下記の6事業場です。
向島運送株式会社酒田営業所 様
日本重化学工業株式会社山形事業所 様
東邦酒田水素株式会社 様
株式会社幸輪 様
阿蘇食品株式会社 様
株式会社メカニック 様
ご多用中にもかかわらず訪問を受け入れていただきありがとうございました。
訪問先の1つである株式会社メカニック様での安全パトロールを紹介します。
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安全点検の様子
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会社独自のセーフティ手帳
株式会社メカニック全体会議での安全衛生報告・安全衛生計画の説明、安全大会の実施、社内安全ニュースの発行、安全衛生責任者の安全指導体制マニュアルの作成、新入社員オリエンテーションでの安全衛生教育、会社独自の現場必携セーフティ手帳の作成など、きめ細やかな安全対策が実施されていました。