低圧電気取扱業務に係る特別教育を開催しました
2023年08月01日
低圧電気による感電災害の死亡者の割合が高圧電気によるものよりも高い傾向にあり、このような災害を防止するためには、電気取扱作業者が当該作業を安全に行うために必要な知識及び技能を身につけることが重要になります。
労働安全衛生法第59条第3項及び労働安全衛生規則第36条第4号により、「低圧の充電電路の敷設若しくは修理の業務」または、「配電盤室、変電室等区画された場所に設置する低圧の電路のうち充電部分が露出している開閉器の操作の業務」に労働者をつかせるときは、労働者に対し、安全衛生のための特別教育を行うことが法令で事業者に義務づけられています。
7月19日~20日(水・木)酒田市総合文化センターで27名が参加、修了証が交付されました。
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会場の様子
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電気保安協会による実技講習